ダンマリを決め込む夫の本音と対処法

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逆ギレする旦那の本音と対処法

逆ギレする旦那の本音イメージ

浮気が発覚し、真偽を確かめたい、またこれからのことを話し合うために、旦那さんに話したところ、逆ギレされまともに話ができないという事もあります。

旦那さんの逆ギレに圧倒され、追及できなかったという場合や、反対にこちらも感情的になり、火に油を注ぐがごとく修羅場と化してしまうという事もあるかと思います。

また、一時的な逆ギレで、その後は話してくれればいいのですが、その後も何か話そうとするたびに逆ギレされ、なかなか話す機会が設けられないという場合もあります。

ここでは、なぜ、旦那さんは逆ギレしてしまうのか、そして、逆ギレに対してどのように対処すればよいのかを考えてみたいと思います。

逆ギレする旦那さんの心理

追及をかわすため

人間だれしも、機嫌が悪かったり怒っている相手とじっくりと話そうという気にもなりませんし、話しても手短に話を切り上げようとするものです。

それを意図しているわけではないと思いますが、反射的にに逆ギレ、怒ることにより、それ以上、追及されないように自分を守っているわけです。

また、かわすという意味では、自分は無実である、潔白であるということをアピールするために、演技で逆ギレする場合もあります。

もっとも、こちらの浮気の証拠が確証に乏しく、本当に浮気をしていない場合にも、逆ギレというか怒る場合もありますので、見極めが必要です。

自分が優位に立つため

旦那さんも浮気をした自分に非があることは十分わかっています。

しかし、その非を認めてしまうと、いっきに主導権が奪われ、自分が不利な立場になってしまいます。

なので、自分の立場を守るために、必死で正当性を主張し、自分が少しでも優位に立ちたいという心理が、逆ギレという形で表現される場合があります。

仮に浮気の事実は認めたとしても、例えば、奥さんの欠点をあげつらい、だから浮気をしたんだと正当性を主張する場合もありますし、携帯から浮気が発覚したようなケースでは、携帯を見たという行為自体を責め、奥さんを悪者にし立てます。

このように、相手を悪く言うことによって、相手を貶め自分の優位性を保とうとしているのです。

また、いかに自分が家族のために一生懸命に働いているのかを主張し、自分の方が立場が上なんだということを主張する場合もあります。

さらに、奥さんのほうに別れたくないという気持ちがあるということを察した場合には、最後の切り札として離婚を口にし、なんとか優位に立とうとします。

奥さんへの悪口、離婚等の言葉は、攻撃できるものであればなんでもよく、必ずしも本心でない場合もあります。

このような逆ギレは、普段家庭内で亭主関白的な旦那さんによく見られるケースです。

体面を守るため

浮気は一般的に恥ずべき行為です。

体面、つまり世間的な体裁を気にする旦那さんの場合、できるだけ公になることを避け、夫婦間で内々に収めたいと思うものです。

しかし、例えば、奥さんの出方として、浮気相手に接触する、慰謝料を請求するということになれば、当然相手にもバツが悪いですし、もし浮気相手が会社の同僚であれば、会社にも浮気の事実がわかってしまうかもしれない、また、W不倫の場合は相手方の夫、未成年の場合には相手の両親等々、さまざまな人を巻き込み、自分の恥が公になってしまいます。

また、夫婦両家の親を交えての話し合いなど、親せきなどにも浮気のことが公になってしまいます。

もちろん、これらのことはすべて身から出た錆なわけですが、世間体を気にする旦那さんは過敏に反応し、逆ギレという形で必死に阻止しようと試みます。

もっとも、それが旦那さんの弱点でもあるわけですから、使いようによっては、奥さんの望むように旦那さんをコントロールできるかもしれません。

逆ギレに対してどのように対処すればよいのか?

上で見てきたように逆ギレするという事は、ほとんどの場合、浮気を認めたも同然で、奥さんの勝ちなのですが、どうしても逆ギレに圧倒され、旦那さんのペースに巻き込まれてしまったり、その後も逆ギレでかわされたり、ダンマリや家に帰ってこなくなったりの逃避行動で話し合いができないということにもなってしまいかねません。

なので、できるだけ逆ギレさせないように事を運ぶのが得策かと思います。

ここでは、どのように逆ギレに対処すればよいのか考えてみたいと思います。

相手を責めるのではなく、一緒に考えようという姿勢が大事

浮気の事実が発覚すれば誰だって落ち着いていられません。

だからといって、こちらの怒りを感情のおもむくままにぶつけ、一方的に激しく責めても、旦那さんも感情的になり、ますます逆ギレしてきます。

なので、なかなか難しいとは思いますが、少し時間をかけ、まずはこちらが冷静になるまで一呼吸置くことが重要です。

そしていざ話し合いになっても、相手を問いただすことに重点を置くのではなく、時には演技でも共感する素振りを見せ、お互いにとってベストな解決策を一緒に話し合うというスタンスで臨むことが大事ではないでしょうか。

気持ち的にぶれないことが大事

一緒に解決策を見出すと言っても、やはり、奥さんのほうがどこを着地点とするのかをある程度決めておかないと、逆ギレする旦那さんのペースにハマってしまいかねません。

離婚はしないのか、それとも離婚も辞さないのかなどある程度の腹積もりはしておいた方が、ぶれないで話ができます。

もちろん相手のあることですから、旦那さんの話の内容によっては変わるかもしれませんが、こう来ればこう答えるなど、ある程度の話の展開をシュミレーションしておくことも大事です。

証拠が大事

気持ちがブレないためには、確たる浮気の証拠が必要です。

最近帰りが遅いとか、相手が特定されていないメールだけなど決定力に欠ける状況証拠だけでは、逆ギレの前ではいくらでもかわされてしまいますし、奥さんの方も旦那さんに強く否定されれば、浮気じゃないのかもしれないなど丸め込まれてしまう可能性もあります。

なので、逆ギレが予想される旦那さんの場合には、相手を黙らせるぐらいの決定的な証拠を掴んでから対峙する必要があります。

決定的な証拠とは、限りなく肉体関係があると推認される映像や文面、また浮気相手がどこのだれなのかといことまでわかっていれば申し分ないかと思います。


以上、逆ギレをする旦那さんの本音と対処法についてみてきました。

逆ギレする旦那さんを目の当たりにすると、悲しくもなりますし、どうしてもひるんでしまいがちです。

なので、逆ギレするタイプの旦那さんの場合には、それを圧倒するぐらいの準備が必要ではないでしょうか。

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