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浮気常習夫の手口と対策法
浮気をするのが初めてという旦那さんの場合、その兆候や証拠など比較的簡単に奥さんに見破られてしまい、すぐに発覚してしまうという事も多いものです。
しかし、元から用心深い旦那さんや何事にも悪知恵が働くような旦那さんの場合には、見破られないように、一工夫も二工夫もしているものです。
またさらに、独身時代も含め、浮気の場数を踏んでいたり、何度か痛い目に遭っているような旦那さんの場合には、疑われやすいようなポイントなど学習していますので、なかなか見破るのも難しい場合があります。
ここでは、そんな一つ上を行く、悪知恵の働く旦那さんの奥さん対策について、いくつか見ていきたいと思います。
すぐに謝る
旦那さんの様子に浮気の予感を感じれば、奥さんとしては旦那さんに聞いてみたくなるものです。
例えば、最近残業や出張などが多くなり、旦那さんに「最近帰りが遅いみたいだけど、そんなに忙しいの?」と尋ねるとします。
浮気が初めてという旦那さんの場合、こういう質問に対してもやましいことをしているだけに、すぐに疑われていると早合点し、「忙しいに決まってるじゃないか!ああでこうで・・・」と逆ギレぎみに反応してしまいます。
しかし、逆ギレや機嫌が悪くなったことによって、奥さんとしてはますます怪しいと直感してしまいます。
浮気常習夫はそういう質問に対しても「○○さんが異動になって、その引継ぎで忙しくてね、なんで?」と返します。
奥さんが、「浮気でもしてるんじゃないかと思って」と答えると、「ごめん、余計な心配をかけてしまって。もうちょっと早く帰るようにするよ。」とそつなくかわします。
こう答えられると、さっきまでイライラしていたのに、気のせいだったのかなとそれ以上追及することを忘れてしまいます。
一方の旦那さんは、今の会話で怪しまれているといことがわかり、早速、もう少し不倫相手と会う頻度を落とそうとか、しばらく会わないでおこうなどの対策を講じます。
そして、ますます発覚が遅れ不倫相手との関係が密かに続いていくことになります。
この会話のポイントは、すぐに反応しないで、なぜそういうことを聞くのかを聞き返すことと、心配をかけてしまったことに対して謝るという態度です。
聞き返すことによって、何に対して疑っているかということを確認でき対策が打てるという事、また謝ることによって、追及の矛先が弱まることがわかっているからです。
裏を返せば、奥さんの質問に対して、よく聞き返してくる、また、すぐに謝るという旦那さんの態度に疑問を持ってみるのもいいかもしれません。
スマホの二台持ち
今やスマホを発端として浮気が発覚するケースが多くなっています。
当然、浮気をする旦那さんもそのことはわかっていますので、自分のスマホに対して用心深くなっています。
浮気が初めての旦那さんでも、何とかばれないようにと家にいるときでもスマホを持ち歩いたり、ロックや、マナーモードにする等々、いろいろな対策を講じています。
しかし、その対策がかえって疑いの元となり、奥さんの不信感を増幅させてしまうのも事実です。
浮気常習夫は、そうしたこともわかっていますので、それなら最初からもう一台契約し、二台持ちにしようと考えます。
相手との連絡用のスマホは、会社に置いたままという徹底ぶりの人もいますし、家でもやはりやり取りしたいという場合は、車の中やわからないような場所に隠しています。
そして、奥さんの前では関係のない方のスマホをテーブルの上でも堂々と置いておけます。
今は請求書などもWEB明細でペーパレスにできますし、メインのスマホとは違う口座からの引き落としにするなどいくらでも隠すことができます。
このように二台持たれてしまった場合には、なかなか見つけるのは難しいですが、家に隠す場合には、隠し場所も限られてくると思いますので、旦那さんに悟られないように探してみるしかなさそうです。
ちなみに、ガラケーの限られた機種においては、ドコモの場合2in1サービスを契約することが可能です。
2in1とは、ご存じのとおり、1台の携帯に対し、2つの番号とメールアドレスが付加されるサービスで、これも不倫常習者にはもってこいのツールですが、現在、公式ではスマホには適用されていないそうです(アプリで対応できる場合もあり)。
しかし、ドコモのガラケーにおいては現時点でも適用可能なので、なかなかスマホに変えない旦那さんの場合、可能性があるかもしれません。
奥さんの観察
常に警戒している常習夫は、バレていないかどうか奥さんのことも冷静に観察しているものです。
普段の生活で、奥さんの言動に疑われている様子が無いかどうか、また、奥さんのスマホやパソコンなどもチェックされている可能性もあります。
スマホのメール、着信、LINE、Facebook、TwitterなどSNSのメッセージ等々も見られているかもしれません。
パソコンも閲覧履歴等から「浮気」「調査」「探偵」などのキーワードで検索されていないかどうかもチェックしている場合もあります。
実際によくあることですが、閲覧履歴等から奥さんが探偵に浮気調査を依頼していることがわかり、調査をかく乱しようとしたり、探偵社に電話をかけ、やめるように要請したりなどのこともあります。
その他、引出等に何か証拠となるようなものが保管されていないかどうかなどもチェックし、もしあれば処分されてしまう場合もあります。
そこまですれば、浮気をしていることがあからさまになってしまい、決してうまいやり方とは言えませんが、何としても阻止しようとする旦那さんもいますので注意が必要です。
このように、一度浮気が発覚した旦那さんの場合には特に、こちらも監視されている可能性があるという事を念頭に置いた方がいと思います。
そして、旦那さんを探っている痕跡は、できるだけ残さないようにし、証拠の保全方法も画像に納めUSBやカードに保存し、常に持ち歩くなどの対策も必要かと思います。
以上、浮気常習夫の手口とその対策法について見てきました。
いろいろ疑い出したらきりがありませんが、少なくても、元から浮気癖のある旦那さんや結婚生活において前歴がある旦那さんに対しては、こちらも常に裏をかく姿勢も大事かもしれません。
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