【本ページはプロモーションが含まれています】
車の中を調査するポイント
パートナーが車を所有しているのであれば、自分で浮気調査をする上で車の調査は欠かせません。
スマホなどから間接的に浮気相手の存在を窺い知るのとは違い、相手の存在を自分自身の肌で直に感じ取ることができるのが車です。
パートナーの性格にもよりますが、どちらかというと大ざっぱな性格の場合は結構車内に痕跡を残しているものです。
反対に几帳面、神経質な性格で普段から車の中の清掃等もマメにしているという場合には、痕跡を消している可能性も高いですが、それでも浮気という状況で気の緩みもあり、本人も気づかない痕跡が残っていたりしますので、あきらめないで丹念に調査してみましょう。
ここでは、どういった点に着目して調べればよいのかについて考えてみたいと思います。
車を調査する上での着目点
洗車頻度
不倫相手と言えども、やはりよく見られたいと思うのが人情です。
車もデート前にはやはり洗車などして綺麗にしておきたいものです。
普段、あまり洗車をしないパートナーであれば、洗車すれば見ただけですぐにわかると思います。
また、普段から洗車をマメにしているパートナーであればなおのこと、さらに洗車頻度が増えるという事もあります。
洗車時期から浮気日の傾向などもわかることもありますので、チェックしておきたいポイントです。
洗車してきたかどうか見分けるのは、タイヤの側面を見ればよくわかります。
いつもは砂埃だらけだったのが、ピカピカになっている、また洗車直後であればタイヤが湿っていたりします。
これは車の外からでもわかることですので、マメにチェックしておきましょう。
毛髪
家族のものとは明らかに違う毛髪が見つかる場合もあります。
毛髪は、衣類に付いたもの、ドアの開け閉め、荷物等に紛れて偶然に他人の毛髪が車内に持ち込まれる場合もありますので、毛髪が見つかったからと言ってそれだけで即浮気を疑うというわけにはいかないと思います。
ただ、車内から見つかった見慣れない毛髪の特徴を覚えておくと、後々、不倫相手らしき人物が浮上した時に、照らし合わせることにより、おおよその見当がつく場合があります。
例えば、車内から見つかった毛髪の長さ、太さ、カラーリングの色、ストレートなのかウェーブがかっているなどの特徴が、浮上してきた実際の不倫相手のヘアースタイルの特徴と合致すれば、ある程度特定できたりもします。
目視だけでは見逃してしまう可能性もありますので、コロコロローラーなどで前部、後部座席、座席下、フロアー部分などを一通り採取しておくといいかもしれません。
車のシートの匂いやシミ
一定時間座っていると、シートにその人の体臭がある程度移ってしまうものです。
相手が女性であれば、香水など女性特有の匂いなどが残っている場合もありますし、男性であれば、タバコ臭や汗などの体臭が残っている場合もあります。
特にヘッドレストには、整髪料やシャンプーなどの匂いが付きやすいので、ある程度男性なのか女性なのかの判別がつきやすいかと思います。
マメな人は、痕跡を消すために消臭剤などをスプレーしている場合もありますが、逆に怪しいという判断にもなるかと思います。
また、車の中で事に及んでいる可能性もあります。
例えば、シートに口紅やファンデーションなどの化粧類が付着していないかどうか、また、体液などのシミが付着していないかどうか確認してみましょう。
レシートやチケット類
駐車場では駐車券や領収書、給油の際には領収書、また、デート先での入場券の半券や買い物のレシートなど、車を運転する上でさまざまなレシートやチケット類を頻繁に受け取る機会があります。
それらのレシート類をその都度、財布にしまうという人もいますが、大抵はダッシュボードの中やサンバイザーの裏、コンソールの小物入れの中、もしくは丸めてゴミ箱の中などに無造作に入れてしまうものです。
そのような中に、処分し忘れたものが残っている場合もあります。
こうしたレシートやチケット類からは、利用した場所、日時、購入品の内容などがわかりますので、浮気の有力な手掛かりになります。
トランクルーム
家に持ち込んでバレてしまってはまずい物を車のトランクルームの中に隠している場合があります。
例えば、浮気用に契約したもう一台の携帯電話やスマホ、浮気相手からのもらい物、浮気相手の自宅の合鍵等々・・・。
そういった都合の悪いものを隠すにはトランクルームはうってつけです。
隠すにはうってつけということは、それだけ核心となる物証が潜んでいる可能性も高いので、トランクルームの中にあるもの、例えば、工具入れやスペアタイヤの周辺、マットの下、カバン類の中など、一つ一つ丁寧に調べるようにしましょう。
カーナビ
最近では新車購入の際にカーナビが標準で搭載されていることも多いですし、社外品でも手頃な価格で販売されており、ほとんどの車でカーナビが付いていると思います。
カーナビには、過去登録した目的地や走行ルートなどが履歴として残っている場合があります。
この履歴を調べることにより、どこに行ったのかという事もわかりますし、運転した移動履歴などもわかります。
こうした履歴は後で削除することもできますので、当然履歴が残っていない可能性もありますが、パートナーによってはそのままにしている場合もあるかと思いますので、とりあえずは確認してみた方がいいでしょう。
走行距離
車の運転席の前の計器類の中に、走行距離を示すタコメーターがあるのはご存知かと思います。
パートナーが車に乗る前の距離を控えておいて、帰ってきてからの距離から差し引くと、その日の走行距離がわかります。
この走行距離をパートナーが車に乗るごとに毎回記録しておくことによって、大体の行動パターンがわかります。
車を通勤に使用している場合には、ある程度距離は一定してくるものですが、ある日に限っていつもより距離が伸びているという場合や休日などで遠出した場合などは、さらに深く調べてみましょう。
例えば、ある日の走行距離が50kmだったとします。
単純計算で家との往復で片道25kmとした場合、地図帳を開いて、地図の縮尺をもとにコンパスで家を起点とした半径25kmの円を描いてみます。
すると、その円の中に、ホテル街が含まれているということもあるでしょうし、聞かされた目的地が含まれていないという場合も出てくるかもしれません。
あくまで大ざっぱな目安で、これだけで確証は得られませんが、ある程度の目安にはなるかもしれません。
カーナビの履歴が削除されてしまっている場合の代替策としても使えますし、車種によっては車の外からでも読める場合もありますので、頻繁に車の中に入れない場合でも手軽に調べられます。
車の中を調査する際の注意点
例えば、髪の毛や座席の下などに丸めて転がっているレシートなど、パートナーさえ気づいていないと思われる物に関しては、車から持ち出して手元に保存しておいても問題ないかもしれませんが、ダッシュボード回り、トランクの中の物などはパートナーも認識している場合もあります。
もしあると認識していた物が無くなっていたら、こちらが調べたことが感づかれてしまう危険性もありますので、重要なものは写真等に収め、その後は元の位置に戻すようにし、決して調べたことがパートナーにわからないようにしましょう。
また、車から見つかったものは、それだけで決定的な証拠とはならないかもしれませんので、あくまで状況証拠として参考とするか、探偵に浮気調査を依頼する際の補足情報として扱うようにし、女性の毛髪が見つかったからといって、間違っても感情的に問い詰めたりする事は避けましょう。
浮気調査をプロに任せるなら専門の探偵興信所へ
❖探偵興信所へのお問合せ❖