携帯・スマホの予測変換をチェック

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携帯・スマホの予測変換をチェック

スマホ予測変換のイメージ

旦那さんや奥さん、パートナーの携帯電話やスマホをを見れる状態であれば、メールなどの予測変換をチェックするという方法もあります。

この予測変換、入力予測と呼ばれる機能は、携帯やスマホなどには標準的に搭載されていて、搭載ソフトとしてはSimeji、ATOKなどがよく知られています。

予測変換機能はご存じの通り、携帯やスマホなどでメールの文章を作成する際やインターネットで検索する際などに、全文を入力しなくても最初の数文字を入力すれば自動的に次の語句の候補を予測して入力を補助してくれる便利な機能です。

初めて文字を入力する際は、予測変換ソフトに予め組み込まれている辞書から候補を表示しますが、ある程度文字入力をするようになれば、入力履歴から頻繁に使用する文字や前回入力した文字などが優先的に候補として表示されるようになります。

用心深いパートナーであれば、浮気相手とやり取りしたメールは、その都度、削除する場合もありますが、この機能を利用すれば、パートナーがよく使う文字、例えば浮気相手の名前や前回入力した文章などを確認することができます。

こうした方法は、自分で浮気調査をする上では古典的な方法ですし、予測変換をリセットする方法もありますので、警戒しているパートナーであれば、リセットしている可能性もありますが、警戒心の薄いパートナーであればリセットしていないケースもありますので、思わぬ浮気の痕跡を発見することができる場合もあります。

携帯やスマホを使っている人であれば、あえて書くまでもないかと思いますが、どのように調査すればよいか見ていきたいと思います。

50音順に文字を入力し予測変換をチェックする

メールの新規作成画面を開き、本文に「あ」~「ん」まで1文字づつ順に入力してみます。

すると、候補の一覧の中に見知らぬ名前や愛称、店名などの固有名詞が見つかる場合もあるかもしれません。

また、「あ→愛してる、会いたい」、「え→エッチ」など、最近自分宛てのメールでは使われていない文字が候補の先頭に表示されているかもしれません。

直近にパートナーが入力した単語が候補一覧の先頭に来ると思いますので、先頭に来るほど最近打った文字だという判断ができます。

もちろん、これらだけでは証拠とはならないかもしれませんが、相手の名前などが出てくれば、有力な情報になります。

候補の先頭の文字を順に押していき文章を再現

上記は、予測変換でよく使う単語を調査するというものでしたが、それを応用して、メール等で作成した文章を再現することができます。

上記で、直近に入力した単語が候補の先頭に来ると書きましたが、その一番先頭に表示される単語を次から次へと押して、文章をつなげていきます。

例えば、「こ」と入力したら、予測変換の候補の先頭が「今度の」と表示されたとします。

その「今度の」を選択して入力すると、続けて次の候補が「金曜日」と表示されれば、それを選択し入力していく・・・を繰り返していくと、例えば、「今度の」「金曜日、」「6時に」「新宿の」「いつもの」「場所で」などの一つの文章が再現されます。

予測変換候補の先頭に来るということは、直近に使用した文字だという事が推測できますので、パートナーが前回誰かに送ったメール内容を把握することができます。

先頭の候補だけではなく、2番目、3番目の候補も比較的最近入力した文字ですので、例えば、「今度の」の次の候補の2番目が「水曜日」となっていれば、それも押してみると、同じように「○○で会おう」などの別の文章が再現されるかもしれません。

この方法を使えば、仮にその都度送信メールを削除しているパートナーであっても、削除したメールの内容がわかってしまいます。

もちろん、あくまで予測変換機能で再現された文章ですので、決定的な証拠とはならないと思いますが、こちら側の判断材料にはなるかと思います。

予測変換機能はリセットできる

上記で見てきた予測変換機能は、携帯やスマホ上で表示させないようにするか、入力履歴をリセットすることもできます。

初期設定では、予測変換は有効になっており、なおかつ入力履歴、つまり学習機能も有効になっていますが、こうした機能のことを理解していて、警戒心の強いパートナーであれば、機能を無効化する設定をしている可能性もあります。

もし無効化されていれば、上記の方法でいくら調査してみても実際にパートナーが入力した候補は見つかりませんので、上記方法を試す前に、そのスマホの予測変換機能が有効になっているかどうか確認した方がいいかと思います。

確認する手順ですが、機種によっても異なりますが、Androidの場合は例えば、「設定」⇒「言語と入力」⇒「POBox Plus(その機種で使用されている入力ソフトの名称)」を開きます。

見る箇所は、その中の「予測変換」にチェックがついているかどうか。

もし「予測変換」のチェックが外れていれば、予測候補自体が表示されません。

次に、「つながり予測」のチェックが外れていれば、上記で説明したようなつながった文章を再現することができないようになっています。

また、「学習辞書」をタップし、「候補学習」のチェックが外れていれば、過去に入力した入力履歴が蓄積されないようになっています。

以上のような設定がされていれば、上で説明してきたような方法で予測変換機能を調査しても無駄ということになります。

さらにこれだけではなく、もし上記のような設定箇所にすべてチェックが付いていて有効になっていても「候補学習」の近辺に「学習辞書リセット」というボタンもあり、これを押すことにより、それまで蓄積されていた入力履歴が一発で削除される

という機能もありますので、もしパートナーがこの「学習辞書リセット」を定期的に行っていれば、同じく調査しても無駄になってしま場合もあります。

もしパートナーの携帯やスマホが、上記のように予測変換がOFFの設定になっていた場合、ONにしてしばらく泳がせるという方法もありますが、設定が変わっていることに本人が気付けば、こちらが浮気調査していることがバレてしまいますので、あまりお勧めはできないかと思います。

以上、パートナーの性格によっては、予測変換機能をリセットなどしていないケースもありますので、携帯やスマホが比較的容易に見れる環境にあれば、ダメもとで試してみるのもいいかと思います。

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