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浮気をする旦那の5つの心理
男というものは、なぜ浮気をするのでしょうか?
昔からさまざまなことが言われてきていますが、これは男女の永遠のテーマなのかもしれません。
それに関して、「クーリッジ効果」という言葉をご存知でしょうか?
クーリッジ効果とは、男性の性行動に関する心理学の学説で、第30代アメリカ大統領のカルビン・クーリッジの逸話にちなんで名づけられたそうです。
その逸話とは、ある時、クーリッジ大統領と夫妻が養鶏場を見学した際のこと。
夫人が鶏舎いっぱいにひしめくニワトリとヒヨコを見て驚き、随行していた農夫に尋ねたところ、「ここの雄鶏たちは、毎日何十回も交尾に励みます」と言ったそうです。
それを聞いた夫人は、「それをうちの主人にも言ってやってよ」と冗談交じりに言いました。
そして遅れてやってきた大統領に農夫が先ほどの夫人の話を伝えたところ大統領は、「雄鶏は毎回同じ雌鶏と交尾するのかい?」と聞き返しました。
すると農夫は、「いいえ、毎回違う雌鶏が相手です」と答えたそうです。
その答えに、大統領はすかさずこう言いました。
「それをうちの家内に言ってやってくれよ」と。
よくできたアメリカンジョークですが、世の奥さん方にとっては、感心もしてられないことでしょう。
この逸話からもわかるとおり、研究結果によって「人間の男性も含めたオスというものは、同じメスには時が経過するにつれ次第に興味が薄れていくものの、新しいメスにはがぜん元気を取り戻す」という心理を証明したのがクーリッジ効果と呼ばれるものです。
つまり、男性は常に新しい女性に興味を示す傾向にあるということを指し示しています。
おそらく、ほとんどの男性は程度の差はあってもこうした心理を否定できないと思います。
もちろん、クーリッジ効果が示すように、本能のままに浮気をするという旦那さんもいるとは思いますが、動物と違って人間には理性というものが有ります。
この動物的な本能に比較的正直な男性から、果ては理性が強い男性まで、そのあいだで個人差があるわけです。
また、人間の男女間にはセックスだけではなく、精神的な結びつきもあります。
精神的に満たされていれば、それを壊してまで浮気をしようとも考えないでしょうし、反対に精神的にどこか満たされていなければ、その心の隙を埋めようという心理が働き、浮気に走ってしまう旦那さんもいることでしょう。
その時、どのような心理が働いているのか?
では、浮気をする旦那さんにはどのような心理が働いているのか、少し考えてみたいと思います。
男、夫としてのアイデンティティを求める心理
男性は、男として、夫として、また父親として・・・といったアイデンティティを求めるものです。
例えば、一家の主としての立場、妻や子供に頼られたい、強くありたいなど男、夫としての立場、役割、存在意義みたいなものを求める心理があります。
女、妻というアイデンティティを求める心理は女性にもあると思いますが、中には特にこうした意識の強い旦那さんもいます。
「亭主関白」、「夫を立てる」という言葉があるように、そうした傾向の強い旦那さんは、家庭内で居場所やアイデンティティが確立されていれば居心地がよいと感じますし、そのことによって夫婦関係もうまくいくことも多いです。
しかし、何かのきっかけで、そのようなアイデンティティが保てなくなると、心理的に急に不安定になり、何かでアイデンティティを確認したいと思うものです。
そのようなときに、それを満たしてくれる女性が現れれば、浮気に走ってしまうということもあるようです。
また、セックスも単に性欲を満たすだけではなく、男としてのアイデンティティの確認行為でもあるのです。
例えば、セックスレスで浮気に走ってしまうケースも、こうしたアイデンティティを求める心理が働いているのかもしれません。
癒しを求める心理
男性は程度の差はあるにしても、心のどこかで女性、妻に対して精神的な癒し、甘えたいという欲求を持っています。
また、ストレスのかかる仕事をしていたり、そうでなくても子供の教育、家のローン等々と何かと重圧がかかってくるものです。
家庭で十分癒される、もしくは少なくてもくつろげる環境にあればいいのですが、新婚当初とは違い、結婚生活が長くなれば、奥さんの方もなかなかそうはいきません。
中には、世間体ばかりを重んじる奥さんの場合、旦那さんにも厳しく接することからなかなか安らぐ暇もありません。
そんな時に、外に癒してくれる女性を求める心理が働く場合もあります。
捨てられるのではないかという心理
「捨てられる・・・」という心理は、なにも女性だけではありません。
男性の中にも自分の容姿や経済力、その他諸々の自信の無さから、常に奥さんに捨てられるんじゃないかと考える旦那さんもいます。
もちろん、最初から自信がないというわけではなく、例えば、職を失ってしまったという場合や上でも述べた夫としてのアイデンティティが崩れるといった場合にもそのような心理が働くこともあります。
中には、過去の家庭環境で両親が離婚したという経験や親に捨てられたというような経験、また、それまでの女性関係で振られたという経験が心理的なトラウマになってしまい、心の根深いところで常に不安にさいなまれているといった旦那さんもいます。
そのような心理的傾向にある旦那さんの場合、妻以外の女性とつき合うことにより、保険をかけ心のバランスを保とうとする心理が働く場合もあります。
刺激を求める心理
これは、その旦那さんの性格にもよるかと思いますが、常に外向きで、好奇心が強く、絶えず刺激を求めているような旦那さんです。
もちろん、そうした性格が一概に悪いわけではありませんが、その一環でたまたま女性と知り合って、火遊び的に浮気に発展するという事もあります。
また、結婚生活も長く、比較的夫婦関係がうまくいっていて特に不満があるわけではないのに、何か刺激が足りないと感じたり、マンネリな日常に「これでいいのだろうか?」などと漠然と考え、浮気に走ってしまう旦那さんもいます。
妻への不満
出会ったころと同じような気持ちを維持することはなかなかできないのが普通です。
しかし、あきらかに奥さんの愛情も冷め、食事や家事などもおろそかになり、ないがしろにされていると感じた時、やはり、外に女性を求める心理が働いとしても、これは仕方のないことなのかもしれません。
また、奥さん自身がそのようにおろそかになっていることに気づかない、いつしかそれが当たり前になってしまい、これでいいと思ってしまっている場合もあります。
力関係的に奥さんに何も言えない旦那さんの場合、不満を募らせ腹いせに浮気に走ってしまう場合もあります。
以上、旦那さんが浮気をする心理について見てきました。
もちろん、以上のようなことを満たせていない自分が悪いんだと思い込みすぎるのは禁物です。
いくら奥さんが一生懸命にやっていても、旦那さんが一方的にこうした心理になってしまうという場合もあるからです。
しかし、なんで旦那さんは浮気をしたのだろうかと考える上では、一度、振り返ってみることも重要ではないでしょうか。
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