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旦那の浮気を許すかどうか決断する前に
浮気が発覚した後、奥さんには旦那さんを許すか許さないか、つまり離婚するのかやり直すのかという選択を迫られます。
心情としてはもちろん、自分を裏切った旦那さんを許すことはできないというのが本音だと思います。
しかし、まだ旦那さんに愛情が残っていれば、許すわけにはいかないけど別れたくない、やり直したいけどなかなか許すことができないという気持ちの間で行ったり来たりという状況が続いてしまうものです。
また、子供さんがいれば子供のこと、経済的なこと等々、愛情以外の面で揺れ動くかもしれません。
ここでは、浮気をした旦那さんを許すのか許さないのか、離婚するのかやり直すのかという決断をする前に、どのようにすれば後でなるべく後悔しないような決断ができるのかを考えてみたいと思います。
冷静な判断ができるまでゆっくり時間をかける
浮気発覚後は、怒り、悲しみ、その他さまざまな感情が支配し、その感情的な苦しみから逃れたいために、焦って決断してしまいがちです。
また、激しい口論となり、勢いで決断をしてしまうという場合もあります。
しかし、そのような状態で急いで決断しても、どちらを選ぶにせよ、後々後悔することになってしまいます。
少なくても、感情が落ち着き、冷静に判断が下せる心境になるまでじっくりと時間を取ってからでも遅くはありません。
旦那さんが浮気を認めた以上、主導権はこちらにあります。
必要ならば、少し時間が欲しいと伝えてもいいでしょう。
旦那さんにやり直す意志と行動が伴っているかどうか
仮にやり直すとしても、一度壊れた夫婦関係を再構築していくには、双方の歩み寄りと協力が必要です。
いくら奥さんにやり直す気持ちがあっても、旦那さんの方にやり直す意志が欠けている場合には、修復するのも困難です。
また、旦那さんがやり直す意志を示したとしても、浮気に対する罪悪感が薄かったり、まだ不倫相手と会っているというように行動が伴っていないようなケースでは、こちらの不信感もぬぐえずやり直すのも困難になります。
なので、こちらの気持ちだけではなく、旦那さんにその意志と能力があるのかどうかを見極める必要があります。
発覚当初は、旦那さんも気持ちが定まっていないこともありますので、じっくりと話し合いを続け、時間をかけて見極めていくことが重要ではないでしょうか。
専門家の意見を聞く
一人で考えていると、どうしても感情に流され、どちらか一方の考えに偏りがちになってしまいます。
こうした時に、友人等に相談するという方法もありますが、友人の場合には、どうしても自分に同調した意見になってしまいがちですので、友人等に相談する場合には、自分の意見とは反対の意見を言ってくれる友達や、実際に浮気を体験した友人、知人等に相談してみるのもいいかもしれません。
また、客観的な見方ができる専門家を頼ってみるのもいいかもしれません。
例えば、夫婦関係修復カウンセラーなどのプロのカウンセリングを受けるというのも一つの選択です。
修復カウンセラーは、さまざまな事例に対応していますし、やり直すにしても離婚するにしても客観的な視点からアドバイスしてくれます。
また、離婚するにしても、そこには法律が絡んできますので、法律の専門家である弁護士にも相談してみるのもいいでしょう。
弁護士というと、どうしても費用のことを気にしてしまいますが、相談だけですと探せば数千円~というところもありますし、法テラスのように無料で受け付けてくれるところもあります。⇒法テラス
浮気の証拠はしっかりと押さえておく
浮気の証拠が、例えばメールのやり取りと旦那さんの自白だけということになっていないでしょうか。
もちろん、旦那さんの自白も有効な証拠となりえますが、仮に慰謝料請求や離婚等で裁判まで発展した場合、いざとなれば旦那さんに自白を覆されてしまう可能性もありますし、不貞行為と認められるだけの証拠能力がなければ、こちらの要求が退けられてしまうことにもなりかねません。
そこで、自白にしてもきちんと書面等に残しておくことが重要ですし、その他にも不貞を立証できるだけの証拠を集め保全しておくことが重要です。
不貞を立証できるだけの決定的な証拠があれば、離婚ということになっても慰謝料等こちらに有利に進めることもできますし、離婚したくないという場合にも、旦那さんからの一方的で身勝手な離婚請求を退けられることも可能になります。
しかし、決定的な証拠が乏しければ、こちらの不利な条件で離婚に追い込まれてしまうということにもなりかねません。
なので、どちらを選択するにせよ、まずは浮気の証拠をしっかりと押さえておくことが、とても大事になってきます。
最終的にはどちらがより自分にとって幸せか
浮気を許すか許さないか、やり直すか離婚するかという選択において、どちらを選択したとしても100%の正解はなく、どちらにも失うものもあれば得るものもあります。
また、どちらを選んでも乗り越えなければならない困難が待ち受けていますし、反対に幸せも待っているものです。
旦那さんへの思い、子供さんや経済的なことなど、さまざまなしがらみもありますが、最終的にはどちらを選べば自分自身がより幸せになれるのかという視点で選択することも大事ではないでしょうか。
以上、許す許さない、離婚かやり直すのかを決断する前に考えておいた方がいいと思われる事柄についてみてきました。
結婚と同じく、自分の人生を左右する選択です。
一時の感情で決めてしまうのではなく、冷静さと幅広い視点で決めることが重要かと思います。
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