一度壊れた信頼関係を再度、築いていくためには、お互いに相当の努力が必要となります。
いくら奥さんの方がやり直したいと思っても、旦那さんの方にやり直すだけの能力と適正がなければ修復は困難です。
ここでは、どういった旦那さんがやり直しに向いていないのか、裏を返せば、別れた方がいいと思われる旦那さんについて考えてみたいと思います。
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一度壊れた信頼関係を再度、築いていくためには、お互いに相当の努力が必要となります。
いくら奥さんの方がやり直したいと思っても、旦那さんの方にやり直すだけの能力と適正がなければ修復は困難です。
ここでは、どういった旦那さんがやり直しに向いていないのか、裏を返せば、別れた方がいいと思われる旦那さんについて考えてみたいと思います。
百の言い訳をされるよりも、一言、謝られれば、許せる場合もあるものです。
しかし、中には、謝ると自分の立場が悪くなるからなのか、プライドなのか、またはバレたことのバツの悪さからか、浮気が明るみになっても謝らない旦那さんもいます。
発覚直後は謝らないとしても、しばらくして謝るとか、態度や行動で示してくれればまだいいですが、まるで無かったことのような態度を取り続ける場合もあります。
もちろん、謝っても心から反省していない場合もありますので、見極める必要がありますが、少なくとも謝罪が無ければ、奥さんとしてもいつまでたっても気持ちの整理がつかないと思います。
悪いことをすれば、まずは謝る、それがもう一度信頼関係を築いていく土台になるはずですが、それさえ無ければ、やはりやり直してもうまくいかないのではないでしょうか。
浮気がばれても、「悪かった、でも単なる浮気、家族が一番だよ」とサラッと言ってしまえる旦那さんの場合、もちろん本人としては家庭を壊す気は無いのでしょうが、浮気をそれほど悪いこととは認識していません。
その根底には、「浮気は男の甲斐性」、「本気になったり、家庭を壊さなければ浮気をしてもいい」というような考え方を持っているものです。
奥さんが傷ついた気持ちを訴えて、それで初めて自分のやったことを反省し、こうした考え方を改める旦那さんもいるかもしれません。
しかし、いくら話しても、浮気に対する安易な考え方を改めないようでしたら、繰り返す可能性も高いので、やはり、やり直すのは難しいと言えるのではないでしょうか。
人間だれしも、過ちを犯すものです。
しかし、一度は許せても、同じ過ちを二度、三度と繰り返すような人間は、やはり、誰からも信用されないでしょう。
浮気も同じように、一度はどうにか許せても、何度も繰り返すようでは、夫婦間の信頼関係も築けるはずがありません。
浮気を繰り返す旦那さんは、上で見たように、不倫をそれほど悪いことと思っていないのか、また、どこかに不倫相手という逃げ道を作っておかなければならない弱さがあるのか、いずれにしても欠陥があると言わざるえないのではないでしょうか。
一度目の浮気からようやく立ち直れた奥さんとしても、やはり同じことを二度も繰り返したくはないと思います。
このように浮気を繰り返す旦那さんとは、やはり別れるしかないのかもしれません。
浮気発覚を機に、立場が逆転し、以前よりも優しくなったり、奥さんや家族にも気を遣い、積極的にやり直していこうとする旦那さんもいます。
しかし一方では、とりあえずやり直す意思は示すものの、話し合いになると、意見を聞かなかったり、逃げたり、逆ギレしてまったくコミュニケーションが取れない、また、奥さんのせいにして、自分を省みることをしないなど、やり直すことに積極的ではない旦那さんもいます。
一度壊れた夫婦関係を修復していくには、やはり、お互いが歩み寄り、一緒に修復していく努力が必要です。
いくら奥さん一人がやり直そうと頑張っても、旦那さんがこうした態度であれば、やはり、やり直すのも難しのではないでしょうか。
元から暴力をふるっていたというケースもあるかもしれませんが、中には浮気発覚を機に、暴力をふるうようになった、もしくは以前よりもひどくなったという旦那さんもいるかと思います。
本人としては、追い詰められて、つい暴力を振るってしまったという場合もあるかもしれませんが、やはり奥さんに手を挙げるということは論外です。
しばらく様子を見ても収まらない場合には、やり直すかどうかという以前の問題として、自分の身を守るという意味でも、こうした旦那さんとは別れた方がいいのかもしれません。
以上、別れた方がいいと思われる旦那さんのタイプについて見てきました。
修復に向け、できるだけのことをやってみて、もしこうした傾向が見られた場合には、やはり、別れを選択した方がいいのかもしれません。