不倫した旦那とやり直す3つのコツ

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浮気した夫とやり直す3つのコツ

夫とやり直すコツイメージ

夫婦関係をもう一度やり直すと決めても、そこにはいくつもの乗り越えなければならいこともあり、お互いに忍耐力や努力が必要になってきます。

離婚した方がよかった・・・と思ってしまうこともあるかもしれませんが、やはり、やり直すと決めた以上は、できるだけうまく関係を修復していきたいものです。

ここでは、やり直す上で、最低限、どういった点に気を付けていけばいいのかを考えてみたいと思います。

いつまでも責めない

浮気発覚当初は、もちろん感情的になるのは当然のことです。

そして、ある程度事態も収束し、やり直すということになっても、しばらくは何かにつけ悲しくなったり、旦那さんの言動にイラついたり、疑いが消えずに責めることもあるかと思います。

ある程度、自分の感情を吐き出し、自分の気持ちを伝えることも大事かと思いますが、あまりにも頻繁に責めると、旦那さんとしてもせっかくやり直そうという気持ちがあっても、家にいても針のムシロで、再度、浮気に走らせてしまう温床となってしまいます。

こんなに辛いのは夫のせい・・・と思うのも当然かもしれませんが、少なくとも旦那さんが家で落ち着ける環境にしなければ、かえって奥さんとしても損をしてしまいます。

旦那さんが深く反省し、謝罪もし、やり直しに向け積極的なのであれば、ある程度感情を抑え、伝えたいことがあれば、冷静に話をした方が得策です。

そして、責められることも減り、ある程度落ち着けば、旦那さんとしても信頼されているんだなと思えるようになり、歩み寄ってくるものです。

締め付け過ぎない

浮気防止ということで、例えば、浮気されないように小遣いの額を極端に減らす、また携帯を奥さん名義にする、さらに旦那さんの持ち物や携帯を目の前でチェックする等々の行動をとりがちです。

もう二度とこんな悲しい思いはしたくない・・・という気持ちはわかりますが、あまりにも締め付け過ぎると逆効果になる場合もあります。

身から出たサビとはいえ、あまりにも締め付けが厳しいと、旦那さんとしても信頼されていないという気持ちが募りますし、家に居ても息苦しさを感じてしまいます。

そして、仮に再度浮気に走ったとしても、借金をするなど何とでも自由になるお金を作ろうとするでしょうし、携帯に関してももう一台持たれればそれまでです。

さらに、今度はバレまいと、ますます巧妙になり、裏へ裏へと潜っていくだけです。

このように、締め付けることにより、ますますお互いの間の溝を深め、信頼関係を築いていくことも難しくしてしまいます。

なので、できるだけ締め付けることは避けた方が得策と言えます。

かといって、見て見ぬふりをするということも考え物です。

普段の旦那さんの行動で、気になることがあったら、さりげなく尋ね、変化に気付いているということをアピールしておくことも緊張感を保つ上で重要かと思います。

今度浮気したら離婚をする覚悟を決めておく

上で見てきたように、いつまでも責めてしまう、また疑いがいつまでたってもぬぐえないというのも、やり直すのか離婚するのか、こちらの決意が定まっていない場合に往々にして起こってしまうものです。

なので、まず自分自身の中で今回はやり直すということを決め、今度浮気をした場合には、キッパリと離婚するという覚悟を決めておくことが重要です。

そして、「今回はもう一度あなたを信頼してやり直すけど、浮気されることはやはり嫌なので、今度したら離婚します」とはっきりと旦那さんに宣言し、約束をしておくことです。

中には、離婚なんて口に出せないという方もいるかもしれませんが、その離婚したくないという気持ちが、旦那さんをいつまでも責めてしまう原因にもなりかねませんし、「離婚する気は無いな・・・」と旦那さんに見透かされれば、再び浮気に走らせてしまうことにもなりかねません。

仮に再度、浮気をすれば、またそこで離婚するかどうかの決断を迫られます。

今回、こんなにつらい思いをしたのに、また同じ思いをしなければならなくなれば、その時はどっちみち離婚を決めるのではないでしょうか。

こうした覚悟と約束をしておくことによって、以下のようなメリットがあります。

  • ・ペナルティを明確にすることにより、約束に実効性をもたせることができる。
  • ・お互いの間に緊張関係を保つことができる。
  • ・選択権を旦那さんに預けることにより、気が楽になる。

いくら二度と浮気をしないでと言っても、ペナルティが明確でないと、実効性に乏しいですが、今度すれば離婚ということが明確になれば抑止力になります。

また、旦那さんの浮気の原因にもよりますが、甘い気持ちで浮気をしたような場合には、今度は許されないということを自覚させるとともに、お互いが緊張関係を保つことによって、お互い真剣にやり直す覚悟ができます。

さらに、浮気をするもしないも、離婚するもしないも旦那さん次第ということになれば、今度は家庭を壊す責任が旦那さんにあるということが明確になるとともに、奥さんとしては、離婚の覚悟を決めておくことにより、さまざまな精神的な葛藤から解放されることが期待できます。

そして、一度覚悟したからには、もう旦那さんを責めずに、できるだけ居心地のいい家庭づくりを心がければ、そうした居心地のいい家庭を自らの手で自覚して壊すということは、なかなかできなくなるものです。


以上、やり直す上で、最低限押えておきたいコツというかポイントについて見てきました。

旦那さんの浮気という事態に、ついつい感情的に責めたり、疑ったり、厳しく接したりという対応をしてしまいがちです。

しかし、そうした対応は、ますます旦那さんを家庭から遠ざけ、浮気へと走らせてしまう結果にもなりかねません。

自制心と勇気がいることですが、これらとは反対の対応をしてみるというのも一つの方法ではないかと思います。

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